はじめに
こんにちは!「暮らしの備えと贈り物ナビ – 117」のWebライターです。
大きな地震が起きたとき、避難する際に怖いのが、電気の復旧時に発生する「通電火災」です。自宅の安全を守るために感震ブレーカーの設置を考えたいけれど、「賃貸だから工事ができないのでは?」「退去するときに面倒なことにならないかな?」と不安になっていませんか。
実は、賃貸物件でも壁や配線を傷つけずに取り付けられる、手軽な感震ブレーカーがたくさんあります!今回は、賃貸にお住まいの方に向けて、失敗しない選び方と、プロが厳選したおすすめの3つの商品をご紹介します。
選び方のポイント
賃貸住宅で感震ブレーカーを選ぶときは、持家とは違ういくつかの大切なポイントがあります。事前にしっかり確認しておきましょう。
- 工事不要で設置できるタイプを選ぶ
賃貸では、分電盤の交換や大掛かりな電気工事が必要なタイプは避けましょう。コンセントに挿すだけ、または分電盤にマグネットやバンドで貼り付けるだけで設置できる「簡易型」が最適です。 - 退去時に取り外しができるか確認する
お引越しの際や退去時に、原状回復ができるもの(簡単に取り外して次の新居にも持っていけるもの)を選ぶと経済的で安心です。 - 地震の揺れを正確に感知するものを選ぶ
震度5強〜6弱程度の大きな揺れをしっかりと感知し、照明や家電への電源を自動で遮断してくれる信頼性の高いものを選びましょう。作動までの猶予時間(タイムラグ)があるかどうかも、避難のしやすさに関わる大切な要素です。
おすすめ商品紹介(3点)
パナソニック 住宅分電盤コンパクト21専用 感震機能付解放ブレーカ
大手メーカー・パナソニックが提供する、分電盤まわりでしっかりと地震対策を行いたい方におすすめのモデルです。お使いの分電盤が対応していれば、比較的スマートに感震機能をプラスすることができます。感震リレーが揺れを検知すると、あらかじめ設定した時間が経過した後に自動で電気を遮断し、パニック時でも安心です。しっかりとしたメーカー品で信頼性を重視したい方にぴったりです。
コンセント型感震ブレーカー(簡易タイプ)
工事が一切不要で、今あるコンセントに差し込むだけで使える非常に手軽なタイプです。お部屋の壁のコンセントに本体を挿し込み、そこに普段使っている家電の電源プラグを接続するだけで設置完了です。地震の揺れを本体がキャッチすると、コンセントからの給電を自動でストップして通電火災を防ぎます。賃貸の壁を傷つけず、お引越しの際もスポッと抜いて簡単に持ち運べるため、一人暮らしや賃貸住まいの方に最もおすすめしやすい商品です。
スプリング式・バンド固定式 感震ブレーカー
分電盤のスイッチ(ブレーカーのつまみ)に直接取り付けるタイプの感震ブレーカーです。特殊なスプリングやバンドを使用しているため、工具を使わず、賃貸の分電盤を傷つけずに簡単に取り付け・取り外しが可能です。地震の強い揺れを感知すると、重りが外れてスイッチを物理的に押し下げ、電気を遮断します。電源を必要としない機械式のため、停電時でも確実に作動するという大きなメリットがあります。
まとめ
今回は、賃貸住宅でも安心して設置できる感震ブレーカーの選び方と、おすすめの商品を3つご紹介しました。
「賃貸だから地震対策は難しいかも…」と諦めていた方でも、コンセントに挿すだけタイプや、傷をつけずに取り付けられるアイテムを選べば、手軽に万全の備えができます。大地震による通電火災は、事前の対策で確実に防ぐことができます。
ぜひご自身のライフスタイルやお部屋の環境に合った感震ブレーカーを選んで、安心で安全な暮らしを手に入れてくださいね。

